
Who we are
ダニエル・ドヴォジャーク![]() 国民劇場総監督 (1954年プラハ生れ) プラハ美術工芸大学でJ.スヴォボダ教授のもと建築と舞台美術を学ぶ。その後ウィーンの建築芸術アカデミーでL.エッガ教授のもとで学ぶ。アメリカ合衆国での留学の後、劇場、映画、テレビの美術に従事する。今日までに、国内外で200以上の美術を手掛ける(アルゼンチン、フランス、イタリア、韓国、ドイツ、ポーランド、オーストリア、ロシア、スロヴァキア、スイス)。 1988年、イジー・ネクヴァスィル氏と共に前衛劇団「オペラ・フロラ」を設立する。その2年後、「室内オペラ座プラハ」の監督に就任する。後にイジー・ネクヴァスィル氏と共に同劇場を「オペラ・モーツァルト」として改編する。1998年、プラハ国立歌劇場の監督に任命される。2002年7月1日より、プラハ国民劇場の総監督に任命される。美術監督として、「オペラ・フロラ」の全ての作品、「オペラ・モーツァルト」の大方の作品の制作に関わる(「ファウスト」、「バイオリンと鉄」、「アンディ・ウォーホール」、「ベスト・オブ・モーツアルト」、「フィガロ?フィガロ!」、「吹けよ、魔笛」、「ドン・ジュアン・バスティアン」など)。また、舞台美術家としてだけで無く、脚本家、エクゼキューティヴ・ディレクターとしても活躍する。1992年、スタホフスケー劇場における夏のモーツァルトオペラ劇場を共同企画し(プロデューサはイジー・ヘロルド)、舞台美術を担当する:「魔笛」(1992年)、「コシ・ファン・トゥッテ」(1993年)、「ティト帝の慈悲」(1995年、2000年)、「フィガロの結婚」(1996年)、「ドン・ジョバンニ」(1998年)。 国民劇場では、1983年より17演目の舞台美術を手掛ける:「マクベス」、「トルヴァトーレ」、「ランメルモールのルチア」、「悪魔とカーチャ」、「コッペリア」、「アトランティスの皇帝」、「帽子を妻と間違えた男」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「テストの後」、「コメディアン」。 プラハ国立歌劇場での作品は、権威あるラドク賞にノミネートされた事もある。同劇場では主に世界初演作品の舞台美術を手掛ける:E.F.ブリアン作「モンパルナスのブブ」(1999年)、I.シュタイン作「ドリアナ・グレイ」(2000年)、E.ヴィクリツキー作「ファイドラ」(2000年)、A.プフリーガー作「物理的」(2000年)、T.マッツェン「サーカス・テラ」(2002年−ノルウェーオペラ座と共同制作)、Z.マチェユー作バレー「ゴーレム」(2001年)。その他にも、C.M.ウェーバー作「魔弾の射手」、G.ヴェルディー作「トルヴァトーレ」、K.ヴェイス作「ポーランドのユダヤ人」、P.グラッセ作「ウッシャーの家の墜落」、A.ゼムリンスキー作「とある戦争」などオペラを手掛けた。国外に関しては、ヤナーチェック作「キツネのビストロウシュカの物語」(1999年パレルモ、2000年ブエノスアイレス、2002年トリエル)ガザニーグ作「ドン・ジョバンニ」(2001年ハンブルグ)、モーツァルト作「ティト帝の慈悲」(2000年ハンブルグ)、M.ギュリッタ作「兵士」(2002年ナーンツ)、E.ダルベルト作「低地」(2002年トリエル)などがある。 大仕掛けの舞台美術のスペシャリストとして、最近の、チェコ2大ミュージカル「ドラキュラ」及び「モンテ・クリスト伯」の舞台美術を担当する。 また、これら大作とは相対して、人形劇や人形映画の制作も行っている。1991年、国立マリオネット劇場を設立し、1990年以降の、チェコで最も成功した演劇を世に出している:人形劇版ドン・ジョバンニ(1991年以来通算2500回を超える公演を行っている。また、フランス、アイスランド、イタリア、ドイツ、ノルウェー、ポーランド、スペイン、スイスで公演している。)この他に、人形劇用に縮小したバロック仕掛け劇場(1993年、摩訶不思議なバロック劇場の世界の「オルフェオとエウリディツエ」)やチェコ童話シリーズ(1995年〜1997年)を手掛けている。2002年チェスキー・クルムロフに劇人形博物館を共同設立する。多くの劇場作品がテレビで紹介されている(「ベスト・オブ・モーツァルト」、「ジェニファー」、「モンパルナスのブブ」、「とある戦争」、「オルフェオとエウリディツエ」、「マクベス」、「吹けよ、魔笛」、「ゴーレム」、「レヴィゾル」、「ドラキュラ」など)。テレビ音楽ドラマも手掛けている(「ジョベントゥー令嬢」、「ファンタスティック・ブティック」、「ヨーロッパ観光」、「オデッセウスの帰還」など)。 自身の作品を個展及びグループ展において発表している。1999年、プラハ・クワドレンナーレ(最大の世界舞台美術展)に参加し、チェコ共和国の展示がキャリッジ賞を受賞する。2000年、1999年度舞台美術大賞アルフレード・ラドック賞を受賞する。自身の舞台美術を映画化した「レヴェロヴェー」(F.レンチュ監督)が、2001年のチェスキー・レフ賞にノミネートされる。2001年、マサリク・アカデミック芸術賞を受賞する。2002年フランスの騎士勲章を授勲する。 |
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