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EXPO 2005 CR

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チェコ共和国各州からこんにちは

チェコの州に興味のある皆様へ

チェコ共和国は、面積や人口からみたら、おそらく世界の国で小さい方の部類に属するでしょう。しかし、小さい国ではあるがその名は世界に響き渡たり、知られていると、私は確信しております。例えば、カレル4世、フス、コメンスキー、マサリク、芸術家ではドヴォジャ−ク、ヤナーチェク、マルチヌー、ムハ、チャペク、クンデラ、またスポーツではザトペック、チャースラフスカー、ナヴラチロヴァー、ヤーグル、ネドヴィェトとこれら名前を聞いて、皆さんの多くはすぐにどの国の人物かお分かりになるでしょう。

私達の国土は2000年1月1日より、チェコ共和国憲法に基づいて、それぞれ13の州及び州と同様の機能を持つ首都プラハで構成されることになりました。それぞれの州は大きさも人口もまちまちです。諸州の中でもっとも人口が多いのはモラビア・スレスコ州で約125万の人口があります。逆に最も人口が少ないのがカルロヴィ・ヴァリ州で約30万の人口です。最初の州行政機関の選挙は200年の秋に行われました。事実上に県が発足したのは2001年1月1日からでした。

州制度の施行の目的は、政治権限を国民に近付けることと、中央政府で決定していた各地における事項を各当地に決定権を移項することにあります。これによって、各州は、州道の建設及び保全、高等学校の運営、文化及び公共施設の管理、医療機関の運営などを国から引き継ぎました。自治という点において州は投資者の誘致や雇用機会の拡大等で財源の確保を独自で行うことになりました。いくつかの州、特に首都プラハ及びその周辺は、経済投資は潤っておりますが、その他の諸州では、この点で、例えば、重工業から近代的な産業への移行などに伴う投資者確保が難しくなど多くの問題を抱えております。そこで、外国からの観光客の誘致など、観光産業に大きな期待が寄せられています。

モラビア・スレスコ州の知事であり、チェコ州連協会の代表である私としては、2005年愛知万博でのチェコ共和国の展示における各州のプレゼンテーションは、私達の国土の美しさや多様性を紹介する良い機会で、万博に訪れる人々に、親近感や、興味をひきおこし、さらには経済効果をもたらすことと信じております。

いつか、皆様がチェコの州を訪れる日を心待ちにしております。

エヴジェン・トシュノフスキー
モラビア・スレスコ州知事
チェコ州連協会代表